このたびは、私共「まくらが歌謡楽団」のホームページにご来場いただき、ありがとうございます。

2021年、わが楽団はますます皆様に喜んでいただける歌声広場、出前演奏を行いたいと思います。

また今後は、音楽療法的演奏も取り入れ、地域社会に役立つ演奏団体になりたいと考えております。

 

まくらが歌謡楽団リーダー 吉岡ノボル

 2018年10月

楽団リーダー 吉岡ノボルと演歌歌手 長谷こういちのたった2人で「歌声広場」を始める。

当時のお客様はおよそ10人。しかし、奏者の熱意が伝わった為か、以降、毎月開催するようになる。

 

2019年10月

まくらが歌謡楽団発足!

定例の歌声広場の他、老人ホームなどの慰問、市内で開催されるイベントへの出演など、コンサートの回数を重ねるごとにお客様の数は増え、2019年定例歌声広場「クリスマススペシャル歌声広場」ではその数50人を超え、メンバー一同、嬉しい悲鳴と共に、さらに素晴らしい感動を与えられる楽団を目指そうと気持ちを新たに前進する。

 

2020年

今までの歌詞カードから大型スクリーンへ変わる。映画のような大きなスクリーンは、お客様から「下を向かずに歌えるので歌いやすい。歌に合った絵柄から雰囲気が伝わってくるので、とても楽しい」等と好評を得る。

ところが、2月から徐々に広がり始めたコロナにより、毎月定期的に開催していた市内での歌声広場は中止を余儀なくされる。また、コンサートの自粛は歌声広場だけでなく、世界各国の舞台芸術、演奏会がしばらくの間、無観客もしくは中止、延期となり、日本じゅうが楽しみにしていたオリンピックも2021年へ延期となる。当楽団も落胆の色は隠せなかったが、そのような中においても、諦めることなく、何か少しでもできる事からと、ZOOMによるコンサートを企画し、幅広い地域からのお客様と交流を深める。

12月、ソーシャルディスタンスを確保し、感染予防に気を付けながら、久しぶりの、そしてその年最後の演奏会を行う。 

 

2021年~

続くコロナ禍にありながらも、活動を続けるために、今までのような歌声広場とは異なる、新しい形での音楽提供を模索する。

また、古河市文化祭、はなもも祭りなどでは、団員それぞれによる演奏披露に加え、あらかじめ募集された方々の伴奏を行い、ジョイントする等を行った結果、多数のお客様からお喜びの声をいただく。

 

また、まくらが歌謡楽団の一部部員による講座として、イオン古河店内「古河カルチャー」において、月に2回、スクリーンに歌詞を映し出し、ピアノ、アコーディオンの伴奏による古き懐かしき童謡、昭和歌謡などの歌声広場を開催する。